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〜 教室理念 〜

 楽しさを一緒に見つけ『自ら進んで』という気持ちを育てていきます! 

☆ まずは毎回のレッスンを 「楽しい!」 と思っていただくことから、、、

​「あ!この曲知ってる!弾いてみたいな」 「今日はピアノのレッスンないの?」  「きままに好きな曲を弾いてます」、、など、生徒さんや御父兄の皆様から嬉しい言葉をいただくことがあります。

最初のレッスンでは、まずは、講師や教室に慣れていただくことが大切な一歩です。幼稚園、保育園や、学校、あるいは

ご家族のお話なども織り交ぜながらゆっくりと、しかも確実な信頼関係を築くよう心がけていきます。

☆ レッスンで「コーチング」を活用!お子様自身の力で考えて行動できるようサポートしていきます

毎回のレッスンの中で 「何に気をつけて練習したらいいかな?」、、と、生徒さんに質問して、生徒さんの意見も含めながら、

「何を考えながら練習するか」という次週までの課題を教材に書き込んでいきます。

​*コーチングとは 「聴く」  「質問する」 「承認する」 という3つの大切な要素を使って、お子様のやる気や、潜在能力を引き出すコミニュケーション技法です。

☆ ぐっ!とのびる時期を焦らず「じっくり待つ」大切さ

導入の本を一ヶ月で終わらせてしまった生徒さん、毎週毎週、自分で次の曲をどんどん弾いて来て進んで行く生徒さん、

そんな、進度の速い生徒さんもいれば、1曲を2〜3週間かかって合格に持って行くのんびりさんもいます。しかし、そんなのんびりさんも、「リズム練習は大好き!」とか、「歌うことは大好き!」などなど、鍵盤以外のことに興味津々の生徒さんもおります。

 

ピアノをあまり弾かなくとも、それら全てが音楽であり、その生徒さんの体のどこかに、音楽の要素が取り込めている証拠です。鍵盤を弾く進度が遅くても焦ることはありません。10人いれば10人の違う進度があるのです。​よその子供さんと比較することなく、いかに本人が音楽を楽しめているか、ということが大切だと考えます。

 

進度がゆっくりな場合、お家の方と話し合いながら一緒に見守って行くようにしていますが、何かのきっかけで、ぐっ!と

のびる時期は本当に嬉しいものです。

☆ お家の方と協力しながお子様の目線に立って「練習」 について考えます

​口うるさく 「練習しなさい!」 「いつ練習するの?」 「練習しなきゃ上手くならないよ!」 など、一方通行で上から押さえつける言葉では、お子さまのやる気はどんどん失せてしまいます。

 

音楽を楽しむ気持ちを親子で一緒に育んでいけば、お子さまは自然と楽器に向かってくれるはずですので、保護者の方から練習のことでご相談があった場合、お悩みが軽減、解決できるよう、状況をお聞きしながら改善に向けて一緒に取り組んでいきます。

☆ どんなに小さの曲でもその音楽が「何を表現しているか」を常に考えてみます

​どんな曲にも表情、というものがあります。楽しい曲、悲しい曲、びっくりするフレーズ、お散歩してる気分の曲、、言い出せばきりがありません。この感情、という部分が、人間の成長にとって目に見えなくとも、とても大切なものだと考えます。

​立派な曲を弾くようになってから考えることではありません、ピアノの鍵盤一つだけ弾いた時でもそれぞれのお子さまに何かの気持ちが湧いてくるはずです。レッスン曲は毎回、そういうことも考えさせながら進めていきます。

☆ アンサンブルをすることにより「音を聞く」、「お友達と上手に付き合って行く」ことを学びます

かわだ音楽教室では1年に1度、発表会を行います。一人での演奏はもちろんの事、その他に必ず、3〜5人によるアンサンブル演奏を行います。少人数で行うので、それぞれの責任は重大です。それぞれの生徒さんのレベルに合わせて、私が編曲を行い、それを演奏していただきます。

ほんの短い間ではありますが、新しいお友達ができ、みんなで一つの作業をしていきますので、練習をしてこないと他の生徒さんに迷惑をかけることになります。ここでは自分の役割をしっかりこなし、他人に迷惑をかけないことや、人の演奏や意見を聞くこと、など、他では経験のできないことを勉強していきます。

☆ 「子供の心と行動」「親子関係」「親と子それぞれのストレス」について知識を深めていきます

コーチングの勉強をきっかけに、今のお子さんたちが抱えている問題について真剣に考えるようになりました。

また、子育て中のお母様方が抱えているさまざまなストレスについても並行して、日々知識を深めるよう、努力しています。

いろいろな生徒さんと関わったり、たくさんの書籍を読んでいく中で、子供たちの「自主性」を育てていく大切さを実感しています。

特別な資格を備えている訳ではありませんが、何かしらのストレスを抱えているお子さんやお家の方がいた場合は

しっかり気づくことができ、心に寄り添える存在でありたいと思っています。

目下の勉強はNHA(逆転のコミニュケーション法)です!

☆ シニアの方のレッスンも歓迎いたします(シニア割引あります)

 

非常に長寿の時代になった今、50の手習いどころか、60の手習い、70の手習いなども聞くようになりました。

ただただ長生きする、ということでなく、いくつになっても、自分に目標を持っている方は生き生きとされていると思います。懐メロや思い出の曲などを弾けるようになった時、気持ちが豊かになり、人世そのものが潤ってくるかと思います。

​時間がたくさんある今こそ、始めてみてはいかがでしょうか?全くの初心者、全く楽譜が読めない、これらすべてが、心配ご無用です。ゆっくり、のんびり、ご自分のペースで音を楽しんでみましょう!

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